こどもは腹痛や嘔吐や病気に罹り易いため注意
小さいこどもは、病気に罹りやすくよく腹痛や嘔吐します。
これは、胃が成長しきっていないために小さく、働きも未熟だからです。
少し食べ過ぎたり疲れたりするだけで、下痢や嘔吐の症状を起こすこどもも居ます。
この時注意しなければならないことは、食中毒や感染症によるものかどうかの判断です。
深刻なものであれば、すぐに受診する必要があります。
ちょっとした食べすぎなどであれば、30分ほど様子を見て水分補給をしましょう。
下痢や嘔吐は脱水症状を引き起こすため、水分が必要になるからです。
深刻なものでなければ、少しずつ与えていきます。
回復期には、消化によいものを与えましょう。
深刻なものであれば、すぐに受診させる必要があります。
深刻なものは、水のような下痢が続いたり、白い下痢や血便や食欲がなかったり発熱があるなどです。
勝手に判断せずに、医師の判断してもらうようにしましょう。
脱水症状への対処法は、水分や食事について医師に確認を取ることです。
こどもが病気をして様子を見る時は、全体の状態をよく見ることです。
言葉で自分の状態を伝えることが難しいため、親がその分を察してあげる必要があります。
そのためには、普段から子供に接しておくことが大切です。そうすると、ちょっとした異常でも気付きやすくなります。